[開発]日本人が使いがち?!実は失礼な英語表現3選
初めまして!テクノロジー事業部所属の大田です☺︎♪
ついに来月からインドメンバーが業務に加わることになり、社内で英語を使用する機会が増えそうです。
そこで今回は、“日本人が使いがちだけど、実は失礼な英語表現” を3つ皆さんに共有したいと思います!
1.「Do you understand?」
相手が理解できているかを確認したい時に使いがちなこのフレーズですが、実はこれかなり上から目線な聞き方になってしまいます。日本語で訳すとこんな感じです。
「あなたには理解できないと思うけど、理解できた?」
↑これ言われたらイラッとしちゃいますよね。
日本語と英語で大きく違う点は「主語」を用いることです。
日本語で「理解できた?」と聞くとき、「その内容理解できた?」という意味で聞いていますよね。
「あなたに理解できた?」と聞かれたら、少し上から言われているように感じませんか?
日本語は主語を省略して話す傾向があるのに比べて、英語は主語なしでは文が成立しません。
上記のように「その内容理解できた?」と聞きたいときは “it” を主語にして、
「Does “it” make sense?」
と聞くようにしてみてください。
“make sense” は「意味を成す、筋が通る」という意味を表す熟語で日常的によく使われます。
もっとカジュアルに聞きたいときには、「Did you get it?」 を使ってみてください。
get は「手に入れる、得る」を意味する単語ですよね。
「あなたはそれを得ましたか?」という意味から「わかりましたか?」と丁寧なニュアンスで聞くことができます☺︎♪
2.「What?」
これは相手が言っていることが分からなかった時に使いがちなフレーズですが、これを日本語訳にすると、「はぁ?」になります。
初対面の相手やそこまで仲良くない人に言われたら嫌な気分になりますよね^^;
そこで、相手がなんて言ったのかわからなかった時に使えるフレーズが、「Sorry?」です。
語尾をあげて⤴︎クエスチョンで聞くことによって「すいません、聞き取れませんでした。」という意味になります☺︎
3.「I don’t know.」
これはトーンや言い方によって、そっけなく聞こえてしまうので実は注意が必要です⚠️
代わりにおすすめしたいフレーズが、
“I’m not sure.”
“I have no idea.”
です。
これらは、「答えたいけど、わかりません。」というニュアンスを含んでいて使う場面を選ばない言い方なので、おすすめです😎✨
いかがでしたか?
ついつい言ってしまいがちなフレーズですが、この言い方は失礼なんだということを頭の片隅に入れて、今回ご紹介した言い換えフレーズをぜひ使ってみて頂けたら嬉しいです!😊
以上、大田でした。
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