読売テレビ「かんさい情報ネットten.」にご紹介いただきました
2020年8月7日(金)放送の
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」に
カンブライトが紹介されました。
テーマは『進化する缶詰のカラクリ』
新型コロナの影響により、
飲食店では来店客数の減少や営業時間の短縮など、
店舗運営に打撃を被っておられるところがたくさんあります。
そんな中、コロナ禍の窮状を救うということで
カンブライトをご紹介いただきました。
行き場のなくなったうなぎを缶詰に
まずはじめに、
飲食店の現場の声を届けていただいたのは、
大正元年(1912年)創業の「うなぎ じん田」さん。
食堂は休業し、その間の売り上げはゼロ。
再開してからは、メインターゲットが高齢の方ということもあり、
来店される人数が減ってしまったのが現状とのことです。
また、「販路がないと、育てたうなぎが死んでしまう」と
生産者さんの困惑の声も耳にされたそうで、
残っているうなぎを仕入れ、
常温で長期保存ができる缶詰にしようと考えられたそうです。
試作段階からこだわり抜く
「うなぎ じん田」さんの紹介に続いて、
弊社の試作現場にカメラが入ります。
蒲焼きとアヒージョの2種類の試作品を紹介いただきました。
試作段階とはいえ、実際に製造する工程を考えながら、
一缶一缶丁寧に手詰めし、
味付けや缶詰を開けた時の見栄えにまで
こだわって開発させていただいております。
こちらの商品は、2020年9月発売予定です。
缶詰がフードロス対策に
その後、京都にある
プレミアム缶詰専門店「ひとかん京都本店」に
来ていただきました。
商品化が決まった缶詰は、こちらの店舗に並びます。
製品に使用する原料の多くは、
規格外で店頭に並べられないものなどです。
また、最近では、コロナの影響で給食などがなくなり、
食材が余ってしまい困っている
というお声を生産者さんからいただくことが多くなりました。
そのようなお声を受けて、
缶詰にして商品化することで、
長く味わっていただくことも可能になります。
このような取り組みがフードロス対策につながっています。
放送の中でご紹介いただいた製品はこちらです。
京紅みっちゃん
化学肥料や除草剤を使用しないで栽培した
京都産の有機さつまいも「紅はるか」の小芋を、
皮ごと特別な製法で焼き芋にし、缶詰にしました。
口の中でとろけるくらい柔らかく、
砂糖不使用なのでさつまいも本来の甘みが楽しめます。
※こちらの店舗でご購入いただけます。
淡路かくし玉 あめ色炒め玉ネギ25
生産者さんが独自にブレンドした魚中心の有機肥料で育てられた
高糖度(糖度10〜13)・低辛味の玉ねぎをふんだんに使用しました。
ノンオイルで丁寧にあめ色になるまでじっくり炒めることで
糖度「25」を実現しました。
ご家庭では大きな手間になる作業を商品にすることで
自宅での料理が簡単にプロの味わいになりますし、
ドレッシングやカレー、オニオングラタンスープなどの
様々な料理にご使用いただけます。
※こちらからもご購入いただけます。
日本の素晴らしい食材を、世界の人々に届ける
弊社は、小ロットでの製品化はもちろん、
パッケージデザインやマーケティング、
販路開拓までトータルプロデュースすることが可能です。
日本には素晴らしい食材がたくさんあります。
常温で長期保存できる缶詰なら、
世界中の人々にその美味しさをお届けすることができます。
これからも地方の第一次産業や食品業界の活性化に
貢献できるよう努めてまいります。