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井上社長

電子帳簿保存法について勉強会を開きました

カンブライトではエンジニアメンバーを中心に勉強会を毎週開催しています。

その内容はシステムのことに限らず幅広いテーマで行なっているのですが、今回は2022年に電子帳簿保存法が大きく改定されるということでこちらをテーマに勉強会を開きました。

電子帳簿保存法(以下、電帳法)というのは、本来 紙で保存しなければいけない「国税関係帳簿書類」と呼ばれる書類において、電子データで保存することを認めている法律です。


●国税関係帳簿書類

→決算書類・仕訳帳・請求書・領収書などの税金計算の根拠となるような書類のこと

●電子データ

→Word・Excelやシステムなどで作成したデータだけではなく、紙をスキャンしたデータも含む

法令上は「電磁的記録」という


コロナ禍におけるテレワーク化が進み、紙ではなく電子データでの保存が推奨されていることもあり

来年の1月に法律が大きく改定されるようです。これはとても良い進歩ですね。

今回の改定についてわかりやすくまとめてみました。

こんな感じです。

緩くなる部分もあれば、逆に厳しくなってしまう面もありますね。

 

ただ、やはり電子データでの保存というのは今後様々なシーンで使用されていくと思うので、

弊社の開発中のシステム「CANBRIGHT」についても、この保存法に寄り添えるようなシステムに

していこうと思います。

 

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