関西テレビ「報道ランナー」に紹介していただきました
2019年3月14日(木)放送の、関西テレビ『報道ランナー』新実のハッケンというコーナーにて当社のことを紹介いただきました。
テーマは「缶詰で地方創生」です。新実アナウンサーが取材に来ていただきました。
関西テレビのバックナンバーでもまとめていただいております。
1万円の松葉ガニの実食
店内にある当社プロデュース商品をご覧いただいたあと、なんと1万円の京丹後の松葉ガニ缶詰を実食いただきました。
缶詰を開けるとぎっしりと詰まった松葉ガニに驚かれていました。水煮ではなく旨味を引き出すオイルしか入れていないので、カニの旨味がぎゅーっと詰まった味に悶絶されていました。やっぱりカニは美味しいですよね。
一般的なカニの缶詰だと脚だけや、味噌だけというものが多いのですが、当社で脚身や腹身、味噌も1匹全部を丸々入れています。これは1つ1つ手作りで100個単位の小ロット製造だからこそできる缶詰だということにご納得いただけました。
その他商品の紹介
松葉ガニ以外の商品も色々とご紹介いただきました。 実際の撮影では全て試食されているのですが、VTRの長さがあるので、新実アナの反応が見れなかったのが残念ですが、どれも美味しそうに食べていただけておりました。
こちらは月に2,000個も売れる人気商品になった「青春アヒージョ」
そして蟹味噌のような牡蠣のペーストである「牡蠣みそ」
農家さんの6次産業化にて商品化した「トマトカレーペースト」
生産者インタビュー(うつみ農園)
先ほどのトマトカレーペーストの6次産業化にチャレンジされたうつみ農園の内海彰雄さんのところへも取材にいってもらえました。
農家の中でも食品ロスという言葉が使われるようになり、B品などを有効活用して、缶詰にすることで期限とか保存方法に縛られない新たな販路先が作れるのがいいとお話いただきました。小ロットで缶詰にする仕組みだからこそ、こうした個人の農家さんとのコラボが可能というのが、当社の特徴の一つだと思います。内海さんありがとうございました。
新商品の試作体験
続いては新実アナが現在開発中の新商品の試作を体験されました。
今、当社が注力している新商品は酒粕に食材をつけて缶詰にするものです。
酒蔵というのは全国にあります。酒粕とその地域の食材を組み合わせることで、最高のご当地缶詰ができるというのでスタートしたこの企画。思った以上に美味しくて、これは間違いなく当社の代表商品になると思います。
今回の取材では、牡蠣と鶏肉を酒粕に漬け込んだ缶詰の試作を体験いただきました。出来上がったのがこちらです。味がしっかりと入り込んで、バーナーで炙っていることもありとても香り高い一品に仕上がりました。試作後に新実アナも試食いただきましたが、味の濃厚さに驚かれていました。
今後の展望
取材の最後に当社の今後の展望を聞いていただきました。
商品開発やレシピ開発も当然注力していくのですが、特に地域に缶詰の提携工場を増やしていくことにもっとも力を入れていきたいと思っています。
当社の事業はテーマにもあるように、缶詰で地方創生にチャレンジしています。なので、いいレシピを開発して、自分たちで製造して、自分たちが利益を出していくということをしたいのではありません。
あくまで主役は地方であり食の生産地です。ですので、生産地に小さな缶詰工場を展開していくことでそこに雇用が生まれ、コミュニティーが生まれ、活性化していくのではないかと思っているので、ここを進めていきたいと思っています。
スタジオ試食
最後にスタジオでの試食がスタート!手前には当社カンナチュールの缶詰がずらりと並んでおります。
皆さん「缶詰の域を超えている」と声を揃えていただき、大変満足されている様子でしたのでよかったと思います。
最後に
今回は当社が行なっている缶詰で地方創生というテーマを、素晴らしい構成で表現いただけました。本当にこれはよかったです。まだまだ目指すビジョンからすれば進捗は3%程度です。でも、確実にそこには向かっていますので、引き続き缶詰で地方創生!に向けて全力で取り組みます。