目標達成する人がやっていること
新年明けましておめでとうございます。
井上和馬です。
2018年がはじまりましたね。
昨年の振り返りをして、今年の目標を立てている人も多く、やるぞー!とやる気に満ちている人が最も多い時期でしょう。
私も2018年の目標を立てました。
しかし、2018年の年末になって、あれそもそもどんな目標を立てたっけ?と忘れていたり、覚えていてもその目標に向かって行動ができていなという人も多くいるでしょう。目標の立て方や達成の方法はそれだけで本が何冊もあるほど、様々な考え方やノウハウが存在しています。
そんな中で、私が目標を立てるときに大事にしている3つのことをご紹介したいと思います。
正月の妻との会話
1日で10回くらい言っていたと思います。
妻からは
と言われてしまいました(苦笑)
実はここに私が目標を立てるときに大事な3つのことが全て含まれています。では、順にお伝えいたします。
目標を立てるときに大事な3つのこと
- 大きな目標を立てる
- 逆算して近い目標を立てる
- 目標を表明する
1つ目の「大きな目標を立てる」ですが、
これは今のままでは達成できない大きな目標を立てるということです。
例えば売上前年比120%などは仕事量を増やしたり、効率化をするなど、今のやり方の延長線上でなんとか達成できそうなことですが、例えば前年比300%となると、これまでのやり方をやビジネスモデル自体を変えていく必要があります。
そうすると発想の転換や新たな可能性を考えることが必要になるので視点を変える(上げる)ようになります。これがとても大事なことだと思います。私は5年後、3年後の理想の状態を常に意識するようにしています。
2つ目の「逆算して近い目標を立てる」ですが、
大きな目標だけだとあまりにも現状からかけ離れていて、モチベーションが維持できなかったり、何をすればいいか分からないということになりかねません。
大きな目標から逆算してできるだけ小さな目標に分解していくようにしましょう。
人は達成できる可能性が体感として40%〜60%くらいだと感じている時が達成へのモチベーションを維持できるそうですが、逆に40%以下や60%以上になるとモチベーションが維持できないようです。目標を分解することで40%〜60%を次の目標とするのがオススメです。
3つ目は「目標を表明する」です。
人間の(特に私の)意思は以外と弱いものです。
目標を決めてもなかなか達成できないのは日々の忙しさに目標そのものを忘れてしまったり、自分しか知らない目標なら達成できなくても「まぁ、しょうがないか」で終わってしまうからです。
周りに表明し、常にその目標を意識できるように言い続けて「やらざるを得ない」状況を作り出すことが大事だと思います。
2018年は目標達成して飛躍の年だったと言えるよう頑張りましょう。
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